うつ・自律神経失調症でお困りの方へ

まずはうつ・自律神経失調症になる仕組みを理解すること

頭痛、肩こり、背中の痛み、手足の冷え、胃腸障害、めまい、耳鳴り、動悸、パニックなど様々な症状で病院に行かれると思います。そこでの治療は基本的にお薬画像や数値に特に異常がない場合、問題の原因は「ストレス」ですから、規則正しく生活して、ちゃんと睡眠をとって様子をみてくださいとなりますよね。軽めの安定剤や睡眠導入剤を処方されることでしょう。しかし、既にあなたはこれらの方法に疑問を持っているのではないでしょうか。

もちろん、薬は必要な時には必要ですが、薬だけでは治らないうつはとても多いのです。うつは一般的に心の病気としてとらえられています。または性格に問題があると言われたりもしますが、我々は体の異常で起きていると考えています。

うつ病・自律神経失調症の
原因はストレス

と、多くの人が答えると思います。

確かにそれはそうなのですが、致命的な勘違いをされている方がほとんどです。それは...

「ストレス=人間関係などの
 精神的ストレス」


という勘違いです。

精神的ストレスもストレスですが、うつの原因となるストレスは、全部で4つあることをあなたはご存知でしょうか?

詳しくは後ほど出てきますが、4つのストレスとは下記のことをいいます。

①精神的ストレス
②構造的ストレス
③化学的ストレス
④温度と湿度のストレス


この4つのストレスをバランスよく対処していくことで初めてうつを克服していくことができるのです。
身体を整え、休む事でエネルギー高めることを第一に行い、ストレスにうまく対処する方法を学べば、めまいや耳鳴り、食欲不振、不整脈、のどの違和感などの症状が取れていきます。
 

うつ・自律神経失調症の元になる4つのストレス

睡眠不足や、長く続く緊張状態
生活のリズム、食生活....

体調不良を引き起こす色々なストレスを
それぞれ分けて考えましょう。
 


 

精神的ストレス

人間関係・仕事・育児・お金など
日常生活で苦痛に思うストレス。
精神的に「嫌だなあ」と思うもの。
うつ病や自律神経失調による症状に
対して感じる
不安や恐怖、絶望感も、
精神的ストレスに入ります。
 

構造的ストレス

頭蓋骨・顎関節・背骨・姿勢の歪み
筋肉の緊張・コリによる血行不良
内臓・ホルモン分泌の機能低下によるストレス
うつや精神的疲労を回復しようとする時に
まずやるべきことは身体を先に整えることです。
たとえ心や性格がいい状態であっても
身体の状態が悪いと
うつや自律神経失調症になる確率が上がります。
 

化学的ストレス

体内で化学変化を起こすストレス
栄養の過不足、化学物質、添加物
たばこ、アルコール、カフェイン、
紫外線、排気ガスなども身体にとって
大きなストレス。
 

気圧・温度ストレス

天気の加減や温度、湿度によるストレス
寒かったり、暑かったり
湿度や気圧の高低差など
環境に対して感じるもの。

うつ病や自律神経失調症の原因であるストレスを、どう減らしていくか?

例えば、あなたは「構造的ストレス」や「化学的ストレス」が多くて、うつ病や自律神経失調症になっているかもしれません。この時、「精神的ストレス」を失くそうとしてセラピーを一所懸命受けても、無駄になってしまうのです。

「ストレス」=「精神的ストレス」だと思い込んでいませんか?
これだけで、あなた自身が行うストレス対策に、限界ができてしまいます。

 


 
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